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東誠三さんの東京文化での、昨年のベートーヴェンの後期3大ソナタの名演奏が記憶に新しいですが(次の次のBOXに音楽の友誌の演奏会批評が出ています。)今回はドイツロマン派から、ワーグナーとブラームス、シューマンを取り上げられます。ワーグナーは、今までにない新たな世界を期待せずにはいられません。楽劇と呼ばれたワーグナーのオペラは、重厚さと荘厳さの中で「愛」「死」「救済」を表現していると云う。それは、ベートーヴェンの眼差しの先に見た共通した思いではないでしょうか。
後半は、ブラームスの「三つの間奏曲Op.117」と、シューマンの「幻想曲Op.17」を取り上げます。東誠三さんは友の会会報に掲載されたメッセージで言います 「・・・シューマンの幻想曲はリストに捧げられた、おそらくシューマン本人にとっても自信作であったことが窺われます。シューマンという作曲家は、私にとって長らく大きな感動をもたらす作品と、半ば嫌悪に近いものを感じさせる作品とが並立する、「難しい」存在でした。それが、折に触れて様々な時期の様々な内容の作品を演奏するうちに、自然に共感を覚えられる存在に変化していきました。若い時から、その素晴らしさを感じ取っていた「幻想曲」を皆さまにお聴きいただけます事は、私にとっての長年の夢でもありました。」
今回のリサタルも本当に期待できますね!
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